一般社団法人日中医学交流会

活動報告
ACTIVITIES

陽子線治療専門医 上海事務所初来訪

2017年12月3日 更新
#医学交流

前列左から、津山中央病院金東村先生、総院長 藤木茂篤先生、当会理事長 胡森雄、一般財団法人津山慈風会 浮田芳典理事長、当会中国監事 童永祥先生

12月、日本の総合病院 津山中央病院ご一行様が当会上海事務所を訪問されました。
中国では癌治療に使う“陽子線治療”がまだ経験不足の一方で、治療需要は増えています。そこで今回、津山中央病院の専門医が直接患者さまに陽子線治療を紹介する個別診察の場を設けました。
たくさんの患者さまがご参加下さり、お一人あたりの時間に限りがあったものの、陽子線治療専門医の金東村先生は、診断書や画像データなどを丁寧に説明し、治療方法を提案されました。先生の話を聞いたある患者さまとそのご家族は「一度ぜひ日本の病院で治療を受けてみたい」と話されました。

金先生による診察の様子

※人物・団体・媒体名は掲載時の情報です。

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