12月、日本の総合病院 津山中央病院ご一行様が当会上海事務所を訪問されました。
中国では癌治療に使う“陽子線治療”がまだ経験不足の一方で、治療需要は増えています。そこで今回、津山中央病院の専門医が直接患者さまに陽子線治療を紹介する個別診察の場を設けました。
たくさんの患者さまがご参加下さり、お一人あたりの時間に限りがあったものの、陽子線治療専門医の金東村先生は、診断書や画像データなどを丁寧に説明し、治療方法を提案されました。先生の話を聞いたある患者さまとそのご家族は「一度ぜひ日本の病院で治療を受けてみたい」と話されました。
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